2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
同モニタリングでは計九十三羽の分析を行い、水鳥であるカモ類一羽で鉛中毒の発生が確認されてございます。引き続き、本州以南におけるモニタリング等に基づき、鳥類における鉛中毒の発生の実態の科学的な知見の蓄積、これをしっかりやって、その上でその発生防止に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
同モニタリングでは計九十三羽の分析を行い、水鳥であるカモ類一羽で鉛中毒の発生が確認されてございます。引き続き、本州以南におけるモニタリング等に基づき、鳥類における鉛中毒の発生の実態の科学的な知見の蓄積、これをしっかりやって、その上でその発生防止に努めてまいりたいというふうに考えてございます。
また、このほかにも、冬に日本へ渡ってくるガンカモ類につきましては、田んぼ周りとかため池などを利用する種もいるわけでございますが、都道府県の協力を得て、全国九千か所において毎年、日を決めて行う一斉調査を実施しております。
一つ飛んで、資料3なんですけれども、環境省から出してもらった、ここ三十年間の諫早湾におけるカモ類の観測個体数であります。たくさん数字が並んでいるんですけれども、毎年数万羽のカモの個体が観測されているということであります。 環境省にお伺いするんですけれども、水鳥にとって、諫早湾の生息環境というのはこの間ずっと変わってまいりました。
調査日の天候等の条件で数の増減はありますが、過去三十年の調査において、諫早湾においては、少ない年で約八千羽、多い年で約七万羽のカモ類がカウントされています。
環境省におきましては、例年一月に都道府県と連携してカモ類等の生息調査というのを行っております。 この中で、渡り鳥の飛来は全国的に確認されているところでございまして、お尋ねのございました四国につきまして、代表的な渡り鳥でございますカモ類について申し上げますと、四県合計で九万羽程度が飛来しているということでございます。
その後の継続的な調査により、蒲生干潟の湿地環境は全体として徐々に回復しつつあると認識しておりますが、最新の平成二十七年度の調査報告書によりますと、消失した砂浜が回復傾向にあり、干潟に飛来するシギ・チドリ類及びガンカモ類の種の数あるいは個体数ともに震災前の状態に回復していると記載されております。
このような観点から、環境省では、琵琶湖におきまして定点を設けまして、プランクトンでありますとか底生動植物あるいはガンカモ類など生態系の指標となるような生物相の調査を行っているところでございまして、その結果を引き続き公表しているところでございます。
○伊藤政府参考人 環境省では、平時より野鳥の鳥インフルエンザに関するサーベイランス、監視活動として、秋冬に飛来するガンカモ類のふん便及び死亡鳥獣についてウイルスの保有状況調査を実施しております。その結果について、国民への情報提供も行っておるところでございます。
さらに、一般に鳥インフルエンザウイルスを保有すると言われているカモ類でございますけれども、今の時期は、既に多くは繁殖地であるロシア等にもう渡去しているということで、今後中国から日本に渡ってくる、こういった可能性も非常に小さいのではないかというふうに考えております。 また、この季節に日本に渡ってくる渡り鳥、サギ類とかシギ・チドリ類というのがございます。
それから、今お話がございましたが、今般、この四月下旬から五月上旬にかけまして、高病原性鳥インフルエンザウイルスがオオハクチョウから検出されたということを受けまして、急遽、十和田湖周辺それから北海道における主要な渡り鳥の渡来地、こういうところで追加的にカモ類などのふんの採取を行っております。
そして、専門家からは、ガン、カモ類の渡りの状況、あるいは今後必要な対応につきまして、例えば監視の強化等につきまして、御議論をしていただいたところでございます。
また、十和田湖周辺それから北海道内の渡り鳥の主要な飛来地におきましてガンカモ類のふんを一千検体ほど採取をいたしまして、ウイルスの保有状況の調査を行っているところでございます。五月の十二日にサロマ湖で採取をいたしました検体はまだ検査中でございますが、その他の検体につきましてはすべて陰性でございました。
それからさらに、平成十八年度からは、カモ類に送信機を装着いたしまして、渡り鳥がどういった飛来経路で来るかということを解明する事業も実施をしているところでございます。 ちなみに、このウイルスの保有状況のモニタリング調査におきましては、平成十七年度からことしの三月、平成十九年度分までにつきましては、高病原性の鳥インフルエンザウイルスは確認されておりません。
これが人間にかなり飛び火するというようなことで、ずっと数年来言われているところなんですけれども、鶏やカモ類がソウル近郊で三十万羽殺処分することになった、こういう状況でございます。 さらに、本年の四月十七日の毎日なんですが、こういう社説が書いてあるんですね。
○政府参考人(冨岡悟君) 御質問にありました伊豆沼・内沼、それから蕪栗沼といった湿地は、ラムサール条約に登録されている湿地等の中でもガンカモ類の越冬地として非常に重要な湖沼であると認識いたしております。 平成十八年度より宮城県が事業主体となりまして国指定鳥獣保護区における自然再生事業に着手しておりまして、環境省は自然環境整備交付金によりましてこれを支援いたしております。
さらに、広域的な状況把握といたしまして、現在近畿以西で実施しているカモ類のウイルス保有状況調査、これを四月まで継続することといたしております。
加えまして、二月、三月におきましては、近畿以西の二十二府県におきまして、カモ類のふんの採取によるモニタリング調査を行うことといたしております。 このような野鳥についての調査をいたしておりますが、現在のところ、モニタリング調査及び発生地周辺での調査の結果からは、いずれも高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されておりません。
そのほか、さっき指摘ございましたアジア太平洋地域渡り性水鳥保全戦略というものを豪州などとつくりまして、その中で、シギ・チドリ類、ツル類、ガンカモ類についてのネットワークをつくっていまして、それについてもさまざまな調査研究を行っております。
ただし、カモ類に対しては不顕性であるというふうに言われている。アヒルは、もちろんカモの家畜化されたようなものですから、カモに対して不顕性であれば、本来の遺伝子からいえば、アヒルに対してそういうふうになるはずがない。しかし、ひょっとして何らかの遺伝子変性が起こってアヒルに対しても起こっているということなのか。そうであれば、カモそのものにも起こっている可能性がある。
もう一点は、ガンやハクチョウのガンカモ類の渡来状況を一斉に調査する。その日につきましては、ちょうど狩猟期間中ではございますけれども、一月の十三、十四、十五、この三日間をハンティングを自粛するというような形で、鳥のきちっとした把握ができるように、渡り鳥の把握ができるように努めている。そういうことを通じて、保護の思想普及を図っているところでございます。
猿、クマ、シカといったような中・大型の哺乳類の全国分布調査、それから鳥類の繁殖状況調査、シギ・チドリ類とかガンカモ類の渡り鳥の渡来数の調査を継続的に実施してございます。
これは、東アジア地域でのガンカモ類の生息地のネットワークの発足ですとか、我が国における湿地の登録などの取り組みが評価されたことのようでありますけれども、その後、日本として、アジア地域の湿地の保護に関しましてどのような取り組みを進めてきていらっしゃるのか、お尋ねをさせていただきたいと思います。
○岩佐恵美君 三番瀬は、数万羽のスズガモを初め、カモ類やシギ・チドリなどの全国有数の飛来地です。コアジサシやユリカモメなども数千羽集まります。 一月末に再度行いましたが、一面を埋め尽くすようなスズガモのほか、多数のハマシギの群れ、オナガガモなどさまざまなカモ類がいました。私、一月に見に行ったんです。